カトマンズ、12月8日：コカ・コーラ財団からの資金援助を受けて、慈悲に基づく開発を推進する非営利NGO、ネパール研究・持続可能性センター（CREASION）は、カトマンズのマハラジガンジにあるトリブバン大学教育病院（TUTH）にマンモハン心臓胸部血管酸素ユニットおよび移植センターを設置し、寄贈しました。
コカ・コーラ社の発表によると、設置された酸素濃縮器は一度に最大50人の患者に酸素を供給でき、毎秒240リットルの酸素を供給できるという。「パンデミックによって、必要な物資を準備し、備えておくことの重要性を改めて認識しました。この取り組みにおいて、医療分野を支援する団体の存在を大変嬉しく思います」と、保健・人口大臣のデヴ・クマリ・グラゲイン氏は声明で述べた。
引渡し式には、グラゲイン大臣、TUTH理事長ディネシュ・カフレ氏、マンモハン・ウッタム病院執行理事クリシュナ・シュレスト氏、インド・南西アジア持続可能性（INSWA）および企業社会的責任担当理事ラジェシュ・アヤピラ氏、コカ・コーラのネパールおよびブータン地域マネージャー、アダルシュ・アヴァスティ氏、CREASION創設者兼社長、コカ・コーラ・ボトリング・ネパール社の上級代表アナンド・ミシュラ氏が出席しました。
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投稿日時: 2022年12月15日